TM12
TM12は当社ロボットシリーズの中で最もリーチが長く、産業用レベルの精度や昇降能力が求められる用途でも協働作業を行うことが可能です。また、作業者の近くで安全に使用できるよう、多くの機能を備えており、かさばるバリアやフェンスを設置する必要がありません。TM12は、協働ロボットの自動化を推進するための優れた選択肢で、柔軟性と生産性を向上させます。
到達範囲
1300 mm
有効荷重
12 kg
重量
32.8 kg
2D/3D図面
Specification
SMART
AIで協働ロボットを未来につなげる
AIビジョンのメリット
- 自動光学検査(AOI)
- 品質保証と品質の一貫性
- 生産効率の向上
- 運用コストの削減
AIを搭載した協働ロボットは、環境と部品の存在と向きを認識し、目視検査と動的なピックアンドプレース作業を行うことができます。生産ラインにAIを簡単に適用し、生産性の向上、コストの削減、サイクルタイムの短縮を実現します。また、AIビジョンは、機械や検査装置から結果を読み取り、それに応じて適切な判断を下すこともできます。
AI駆動の協働ロボットは、自動化プロセスの改善にほか、生産中のデータを追跡、分析、統合して不具合を防止して製品品質を向上させることができます。AI技術一式でファクトリーオートメーションを簡単に強化できます。
真のビジョンリーダー
当社の協働ロボットは統合ビジョンシステムを搭載しており、協働ロボットに周囲の環境を認識する能力を与え、協働ロボットの能力を大幅に向上させます。ロボットの視覚、つまり「見る」能力、視覚データをコマンドプロンプトに解釈する能力は、当社を競合他社と差別化する機能の1つです。動的に変化するワークスペースでタスクを正確に実行し、操作をよりスムーズにし、自動化プロセスをより効率的にするための画期的な方法です。
位置決め
測定
識別
AI検査
SIMPLE
経験は必要ありません
簡単なプログラミング
- プログラミングを容易にするグラフィカルインターフェイス
- プロセス指向の編集ワークフロー
- ポジションティーチング用の簡単なハンドガイド
- 校正ボードによる迅速な視覚的校正
初めて使う人を想定して設計されているため、プログラミングの知識がなくてもTM AI COBOTを使い始めることができます。プログラミングソフトウェアTMflowを使った直感的なクリック&ドラッグ操作で、複雑さを軽減します。当社の特許技術により、コーディング経験のないオペレーターでも、最短5分でプログラミングできます。
SAFE
協働作業の安全性は当社の優先事項です
フェンスなし?心配はご無用です
- ISO 10218-1:2011およびISO/TS 15066:2016に準拠
- 衝突検出および非常停止機能
- バリアおよびフェンス接地のコストとスペースを節約
- 協働ワークスペースで速度制限を設定
内蔵の安全センサーが物理的な接触を感知するちTM AI協働ロボットを停止させ、大イメージを最小限に抑えるため、圧迫感のない安全な環境を実現します。また、ロボットの速度制限を設定することができるため、作業者のすぐそばで様々な環境で使用できます。