TECHMAN ROBOTにおける新型コロナウイルスへの対策措置

協働ロボットのリーディングカンパニーであるTECHMAN ROBOTは、新型コロナウイルスに対するグローバルな対策措置を講じています。毎日、従業員の健康状態に注意を払い、グローバルな予防情報を収集し、各現地政府の感染症対策通報パイプラインを立ち上げています。また、海外子会社、海外代理店、パートナー、お客様とオンラインでコミュニケーションをとり、リアルタイムに情報をフィードバックしています。

全世界で従業員の感染ゼロ オフィスや工場は通常通り稼働

TECHMAN ROBOTの台湾本社、上海、深圳、重慶、韓国、オランダの海外拠点では、500名を超える従業員が感染ゼロを達成しており、すべてのオフィス・製造工場が通常通り稼働し、感染症流行の影響は何ら受けておりません。厳格な消毒・防疫対策に加え、社内の従業員プラットフォームや毎日のアンケートで従業員の健康状態を把握し、世界各地の従業員の海外出張や感染症対策アドバイスなどの情報をリアルタイムに収集しているほか、政府の感染病対策通知パイプラインも立ち上げています。

グローバルなオンライン交流 遠距離トレーニングの実施

TECHMAN ROBOTのグローバル展開は、新型コロナウイルスによっても足を止めることなく、欧米、東南アジア、中国、日本の代理店とオンラインセミナーを開催するだけでなく、多くの技術・市場交流を実施しています。また、感染症の流行に対応するために、遠距離教育資源を構築しています。4月には成功大学と提携し、遠距離教育のためのファクトリーインテリジェントマネジメントシステム(TMmanager)を試験的に導入し、5月には世界の販売代理店向けにオンライントレーニングプラットフォームを立ち上げ、感染症流行の影響を受けないリアルタイムのトレーニングコースを提供します。

感染症流行の影響により、今年は展示会やセミナーなどの対面でのイベントは中止となりますが、TECHMAN ROBOTでは、世界の代理店やお客様の利便性を考慮し、公式ウェブサイトに展示会情報を同期して紹介します。同時に、TECHMAN ROBOTは、一日も早い感染症流行の収束を願いながら、世界中の人々と共に新型コロナウイルスとの戦いに立ち向かいます。

TECHMAN ROBOT、ヨーロッパ初のオフィスを正式に開設

世界第2位の協働ロボットメーカーであるTECHMAN ROBOTは、内蔵ビジョンシステムと柔軟な展開機能により、ヨーロッパ市場で急速に頭角を現しています。この度、イギリス、ドイツ、フランスの代理店に加えて、より迅速なカスタマーサービス、包括的なトレーニングコースを提供し、また出荷・倉庫拠点として機能するために、オランダにヨーロッパ初のオフィスを開設することを発表しました。

TECHMAN ROBOTのグローバル・セールス・ディレクターである章春蕙は次のように話しています。「ヨーロッパ初の拠点としてオランダを選んだ理由は、オランダの代理店に近いということだけでなく、ヨーロッパでのローカライズされたサービスを完全に実現する上で、オランダがヨーロッパ各国へのゲートウェイという位置づけにあるためでもあります。」

ヨーロッパは、設立からわずか3年で、世界第2位の協働ロボットブランドに急成長し、インダストリー4.0の急速な発展に伴い、ヨーロッパのサプライチェーン市場への進出に成功しました。協働ロボットの市場は有望で、産業オートメーションの分野で成長を続けています。国際ロボット産業協会によると、協働ロボットの売上は2025年には10倍に跳ね上がり、産業用ロボット全体の34%を占めるとされています。ヨーロッパは、協働ロボットに加えて、自動化ソフトウェアとハードウェアの統合を強化し、企業がスマートマニュファクチャリングの未来に向けて前進するよう支援します。